さかなの森

ぽつりぽつりと書きます

20歳ブランドが終わる

ハッピー?バースデイ

歳とりたくない

特に香ばしい話題はないのだけども、なんとなくブログを書きたいと思った。これから書き出すことは東京に埋もれそうな20歳女の戯言である。あともうすぐで21歳の誕生日を迎えるのだが、少し憂鬱。19歳から20歳になることと、20歳から21歳へなることは大きな壁を感じる。20歳になるということは飲酒認められることを始め(まあ、その前に飲んでることが当たり前だが)10代までの子供時代を脱皮したかのような非常に晴れやかな気分である。20歳になるまでは毎年の誕生日がとても楽しみだった。周りの人は祝ってくれるし、美味しいケーキ、特別扱いされる、何より一歩大人に近づいた気がした。

ところが、20歳を過ぎてから歳とりたくないと思い始めた。医学的には20歳をピークに老いていくのだという。確かにこれから老いていくことの恐れもあるのだが、20歳というピカピカなブランドが終えてしまうことが惜しい。

誰もが通る道だもんね

いやいやまだハタチなんて若いよ。と言われるかもしれない。私も30歳、40歳とおばちゃんになったときに、今の私の言葉をきくと同じように言うのであろう。生きている限り誰もが同じ歳を過ぎていくのだ。ベビーカーに乗っていた赤ん坊はいつしか大人になり、自分がベビーカーをひく立場になっているだろうし、若いのは羨ましいと嘆く人たちだって昔はランドセルを背負っており、振袖を着てはしゃいでいたのだろう。スタート地点は違うけれども皆平等に時間は与えられる。人は過ぎた時間を嘆くが、いま自分が生きている時間は先を生きたある人にとってとても羨ましく思うのだろう。

やっぱりハッピーじゃん

生まれてから21年。「にじゅういち」と口で数えることは簡単だが、これまで生きてこれたことは誰かにとってとても羨ましく、凄いことなのかもしれない。次22歳になる自分はどうしているのだろう。21歳のときの自分を羨ましいと思わないように生きていきたい。

 

結局なにを言いたかったのかよくわからなくなってしまった。

 

土曜日は鎌倉にいくのでいいネタが書けそう。